髪のツヤを守るプール対策は、入る前に髪を水でぬらし、スイムキャップを使い、出た後すぐに洗い流して保湿することです。プールの水に含まれる塩素や、屋外プールの紫外線は、髪の乾燥や手触りの悪化につながることがあります。特にカラーリングやパーマをしている髪は、ていねいなケアを心がけましょう。
プール前にできる髪のツヤ対策
プールに入る前は、乾いた髪のまま入らず、まず水道水で髪全体をぬらします。髪があらかじめ水分を含むことで、プールの水が髪に入り込む量を抑えやすくなります。
- 水道水で髪と毛先を十分にぬらす。乾いた部分が残らないよう、髪の内側まで水を通します。
- 毛先を中心に少量のトリートメントをなじませる。使用後に洗い流すタイプか、製品表示でプール前にも使えると確認できるものを選びます。
- スイムキャップをかぶる。髪をまとめてから、できるだけ髪全体がキャップに入るようにします。
- 屋外プールでは、髪にも使えるUVカット製品を表示どおりに使います。顔や体用の日焼け止めを髪に使えるとは限らないため、用途を確認してください。
スイムキャップは、髪を完全にぬらさないためのものではありません。水の侵入を減らし、髪とプールの水が触れる時間を短くするための対策と考えるとよいでしょう。
プールから出た後の洗い方
プールから出たら、できるだけ早く水道水で髪をすすぎます。そのまま長時間過ごすより、髪に付着したプールの水を早く落とすことが大切です。
- 水道水で髪全体をしっかりすすぐ。頭皮だけでなく、毛先や髪の内側も流します。
- シャンプーを手のひらで泡立ててから、頭皮を指の腹で洗う。髪同士を強くこすり合わせないようにします。
- シャンプー後は、毛先を中心にトリートメントやコンディショナーをなじませます。
- すすぎ残しがないように流し、タオルで髪を挟んで水分を取ります。
- 洗い流さないトリートメントなどを使い、ドライヤーで根元から毛先に向かって乾かす。
髪が濡れたままの状態で強くブラッシングしたり、タオルでこすったりすると、摩擦で手触りが悪くなることがあります。毛先から少しずつほぐし、無理に引っ張らないようにしてください。
髪のツヤを保つために避けたいこと
- プールから出た後、すすがずに長時間過ごす
- 濡れた髪をタオルで強くこする
- 髪をきつく結んだまま、濡れた状態で放置する
- 熱すぎるお湯で長時間洗う
- トリートメントを使わず、毎回強く洗う
特に毛先が乾燥しやすい人は、洗浄力が強すぎると感じないか、洗髪後につっぱりやきしみがないかを確認しましょう。使用しているシャンプーが合わないと感じる場合は、製品の使用方法を守ったうえで、保湿を重視したタイプを検討します。
カラーリングやパーマをしている髪の注意点
カラーリングやパーマをしている髪は、すでに乾燥やダメージが気になりやすい場合があります。プール前の予洗い、スイムキャップ、プール後の早めのすすぎと保湿を特に丁寧に行ってください。
髪色の変化や強いきしみが気になる場合は、施術を受けた美容室に、プールに入る時期や使用できるヘアケア用品を確認すると安心です。髪の状態によって適した対応が異なるため、違和感が続く場合は自己判断で強い薬剤を使わないようにしましょう。
プール当日に行う対策の順番
迷ったときは、次の順番で行うと対策を続けやすくなります。
- プールに入る前に、水道水で髪をぬらす
- 必要に応じて、髪用の保護製品を使う
- スイムキャップをかぶる
- プールから出たら、できるだけ早く水道水ですすぐ
- 帰宅後にシャンプーとトリートメントを行う
- タオルドライ後、ドライヤーで完全に乾かす
髪のツヤを守るプール対策で、最初に取り入れたいのは「入る前にぬらす」「キャップを使う」「出たらすぐ流す」の3つです。さらに毛先の保湿と、濡れた髪をこすらない乾かし方を組み合わせると、乾燥やきしみを抑えるケアにつながります。







